ケイアイスター不動産、戸建住宅用の見守りアプリの共同開発に合意=CO2センサー技術を活用

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)は1日、同社グループ会社のカーザロボティクス(群馬県高崎市、細谷竜一社長)とプロンプト・K(鹿児島県鹿児島市、岩倉路和社長)との共同でCO2&温湿度センサーを使った戸建住宅用の密状態の監視・見守りアプリを共同開発することに合意した。
同社によると、(1)国内ではIoT対応センサー製品は事業者向けが中心で消費者向けの製品が少ない(2)建物設備系のIoT対応センサーおよびセンシング技術についてもオフィスビルや介護施設向けが中心のため、一般住宅向けはコスト問題やセンサー設置条件の多様さなど住宅固有の課題がある――ということから、住宅において十分な精度による測定・分析を低コストで実現可能な一連のセンサー製品やAIをベースにしたセンサーデータ分析サービスの共同開発を進めてきた。

2021年04月08日付3面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)