2020年07月10日 |

ポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)は、埼玉県春日部市内に開発した「ハナミズキ春日部・藤塚」(全22棟)の第1期販売を3日から開始した。
同分譲地は敷地面積が全棟200平方メートル以上あり、さらに300平方メートルの市民農園利用権付きの分譲住宅。「日本の暮らしを見直し、心豊かな暮らしを」をコンセプトとしており、軒を出した外観スタイルや化粧梁・畳・障子などの和を感じるデザインはもちろん、住民同士のコミュニティー形成を図るために管理組合を結成。市民農園や分譲地内に設置した6ヵ所あるコミュニティースペースの管理などを行う。
同社では、都心から30キロ圏内で自然も楽しめるロケーションということで「住宅と田舎暮らしの2つを併せ持った分譲地」(戸建分譲第一事業部・成瀬進部長)とアピールしている。