アンドパッドが建築現場の〝三密〟を避けて安全を確保=従業員・顧客の満足度向上へ

アンドパッド(東京都千代田区、稲田武夫社長)が運営する「ANDPAD」は、現場が抱える人手不足や生産性向上といった課題を解決し、建設現場におけるコミュニケーションの円滑化を目的とする施工管理アプリだ。

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、(1)建築現場の〝三密〟を避けることで社員、外部パートナー、施主の安全確保(2)テレワークへのスムーズな移行――などにもつながっているという。今後はアフターコロナを見据え、工務店経営にとって重要である粗利の確保や従業員および顧客の満足度向上につながるための開発を加速させる考えだ。

さらに今年4月から「ANDPAD」を導入した小西建築工房(札市清田区)の小西永高社長にも話を聞いた。

北海道全域における注文住宅施工のほか、全国において設計・マネジメント業務を行っている小西建築工房が「ANDPAD」を導入したのは今年4月。同社では住宅の設計・企画業務に注力するため、その他業務のAI(人工知能)化を目指すために決定した。「導入の決め手となったのは職人も含めた人たちの使いやすさだった」(小西社長)という。

2020年06月11日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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