2020年03月20日 |

全棟で構造計算されたSE構法を展開しているエヌ・シー・エヌ(東京都港区、田鎖郁男社長)は、家づくりの新しい提案として2018年10月から『家づくり構造計算ナビ』の提供を開始。これは同社が実施している構造計算の基準を購入者にわかりやすく伝えるサービスであり、「家族のライフスタイルや家の形状、建設地の気候特性に応じて住宅の構造上の強度を建築前に理解できる」と強調。
これまで約1年半で累計1277棟(2月末日現在)において同サービスを利用しており、登録施工店が競合他社との差別化をするためにも活用を推進している。
サービス開始とともに登録施工店として『構造計算ナビ』を活用した家づくりを行っている鈴木組(新潟市北区、鈴木巌社長)に話を聞いた。