細田工務店が分譲住宅に賃貸併用プラン=将来的にシリーズ化も視野に

細田工務店(東京都杉並区、阿部憲一社長)は、非住宅分野において木造を中心とする賃貸物件を元請けとして年間50~60棟受注している。戸建て・賃貸・保育園など部門別で設計・施工の専門チームを配置し、特に賃貸や保育園では今後、設計・施工ノウハウを集積していく考えだ。一方で、「スルガ銀行の不正融資問題」などの影響もあって個人投資家向け物件の審査が厳しくなっていることから、新たに分譲住宅に賃貸を併用するプランを検討していく。同社では分譲住宅部に「用地課」「企画課」「販売課」と分類していたもののうち、「用地課」を「不動産部」とし、通常の分譲住宅のほかに小世帯向け住宅や賃貸併用住宅向けの土地としても仕入れていく方針だ。

2019年08月08日付3面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)