2019年04月11日 |
積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区、神吉利幸プレジデント)は、常設型の展示施設を活用した受注獲得戦略に磨きをかける。2018年度に、新築戸建ての検討を始めた見込み客向けの体感型ショールームを全国展開させたところ、来場者の評価や受注効率の高さなどから、急遽、出展計画を倍増させた経緯がある。この実績を踏まえ、今年度は同施策をリフォーム事業「ファミエス」にも広げる。今月6日、名古屋市内に第1号施設がオープン。中部地域では今後、岡崎市や津市などにもリフォーム特化型ショールームを開設する計画という。