MUJI HOUSEが供給する『無印良品の家』が好調に推移=NCNの収益にも貢献

独自の耐震構法である「SE構法」を展開しているエヌ・シー・エヌ(=NCN、東京都港区、田鎖郁男社長)が良品計画(東京都豊島区、松﨑曉社長)との合弁事業により設立した「MUJI HOUSE」が供給する『無印良品の家』が順調に棟数を伸ばしており、NCN本体の収益にも貢献している。2001年にマンションのリノベーション事業からのスタートで、これまでの住宅営業からの転換を目指している。創業からデザイン変更を行わず、資産価値の高い家づくりと長く住める暮らし方の提案を行っているのが特徴だ。そのうえで良品計画の流通データなどを活用した独自のマーケティング戦略とエリアフランチャイズによる事業展開が奏功したこともあって、年間300棟を供給している。現在、FC加盟店は36社だが、2021年2月期までには50社まで加盟店を増やしていく考えで、そのころには年間500棟の供給を目指している。

2019年04月11日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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