BXカネシンが「ベースセッター」の施工事例見学会=限られた間口を有効活用

BXカネシン(東京都葛飾区、二村一久社長)は8日、同社が昨年4月に発売した柱脚金物『ベースセッター』を採用した田中工務店(東京都江戸川区、田中健司社長)のベースセッター施工物件見学会を行った。田中工務店は都内荒川区で建築中の木造3階建て住宅の1階部にベースセッターを5セット使用し、クルマの駐車スペースと1・5メートルの通路を確保しながら、耐震等級3の高耐震住宅として施主に引き渡す計画だ。田中工務店ではベースセッターについて「1方向ラーメンフレームと異なり独立配置できるため、限られた間口スペースを有効活用できる」と使用メリットを語っている。

2019年04月11日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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