2018年07月03日 |
BXカネシン(東京都葛飾区、二村一久社長)は4月発売の耐力壁柱用柱脚金物『ベースセッター』の訴求を強める。
『ベースセッター』の特徴は、(1)基礎と450ミリ幅の平角柱を結合させることで狭小耐力壁を実現(2)地震時に平角柱にかかる圧縮と引張の抵抗を吸収する機構を採用――など。独立設置ができるため、使用すると都市部に多い狭小3階建て木造住宅の1階ガレージの間口を広げられるなど、プラン検討の自由度を高められる。
同社は今後、『ベースセッター』を使用したプラン集をまとめ、セミナーを開催し普及を本格化させたい考えだ。