2010年01月22日 |
積水ハウスは、2010~12年度を計画年度とする、3ヵ年の『グループ新中期経営計画』を策定した。基本方針として①グループ連携の強化(コア事業の強化と事業ポートフォリオの拡大)②環境配慮型住宅を事業拡大のドライバーとする③全社構造改革の継続的な推進④業務効率及び生産効率の改善、及びコストダウン–の4項目を設定。主力の戸建住宅分野では、「グリーンファースト戦略」を軸に、創立50周年記念モデル商品を順次投入する。
その一方で、業務効率や生産効率の改善を進め、工業化住宅請負事業については営業利益率の目標を「10%以上」とし、安定的な収益力の確保を目指していく。