2019年03月26日 |

TOTO(福岡県北九州市、喜多村円社長)がプロデュースするIoT活用のパブリックトイレ空間『エクスペリエンス・トートー』が4月3日、成田国際空港第1ターミナルビル南ウイング1階の到着ロビーにオープンする。
ウォシュレットの使用方法を5言語で説明するほか、その体験を誘引する動画を流す。
また、IoTを活用した(1)トイレブースの使用状況や行列状況をトイレ入口の液晶パネルに表示(2)トイレの維持・管理の効率化を目的にトイレ器具の使用状況をモニタリング――などの機能を採用する。
同社では「入国最初のトイレで日本のきれいなトイレ文化とウォシュレットを訪日外国人の方々に体験していただきたい」としている。