2018年07月13日 |
ポラスグループの「ポラスのリフォーム」が2011年に販売を開始した定価制フルリフォーム商品「再新の家」が4月、契約ベースで500棟の受注を達成するなど好調に推移している。
18年3月期は金額ベースで5億8千万円(前期比34%増)を受注しており、「徐々に認知度は上がっている」(事業責任者・望月真部長)とみている。
同社では、チラシからWEBに誘導する取り組みのほか、「ポラス大感謝祭」や「リフォーム相談会」といったイベントを活用することで、リフォーム受注を獲得していきたい考えだ。現在、「再新の家」では耐震等級1に相当する耐震リフォームの提案は行っているが、「断熱性能に関しては明示していない」ことから、同社では今後の課題として検討をしていく。