2018年06月07日 |

「照明を明るくして」「カーテンを閉めて」「音楽をかけて」。
スマートスピーカーが家庭の中に入り込み、指示を出すとリモコンやスイッチに触れずに設備を動かしたり、サービスを受けることができるようになっている。
IoT(モノのインターネット化)技術の発展によるものだ。今、その先を行こうというのがAI(人工知能)技術。すでに動き出しているのが「CASPAR(キャスパー)」で、AIが住宅内の設備をコントロールする。住まい手が指示しなくてもAIが暮らしを感知する。最新技術ならではの課題もあるが、4月の発売から既に採用が進んでいる。