2017年05月23日 |

LIXIL住宅研究所ジーエルホームカンパニー(東京都江東区、今城幸社長)はこのほど、福島県いわき市内にレジリエンス住宅のモデルハウス、山形県米沢市内にレジリエンス住宅「家+X」のモデルハウスがあるレジリエンス展示場をそれぞれを公開した。
公開されたモデルハウスは、2×6工法と制震システム「GTSウォール」を採用した「ハイパーモノコック工法」を基本構造としており、本震や繰り返しの余震に対しても強い構造を持っているのが特徴。電気・水道・ガスのライフラインが途絶えたとしても、救助が来るまでの間、自立した生活を送ることができる。