斉藤林業、施主の住宅を一般公開、モニターハウスで営業展開

群馬県を主な商圏として注文住宅建築を行う斉藤林業(群馬県沼田市、齋藤英之社長)は、完成後の施主の住宅を一定期間借り受けて一般に公開する「モニターハウス」を推進し、4月下旬には群馬県高崎市、5月下旬には同前橋市での公開を実施する。今年1月から開始したモニターハウスの第1弾「神川の家」(埼玉県児玉郡)に続き、群馬産木材を自社で燻煙乾燥した構造材、新聞紙をリサイクルした断熱材「セルロースファイバー」による高断熱高気密を提案する。また同社の生活情報の提供や〝暮らし〟を提案するカフェ形式のショップ「GREEN TOMORROW」(群馬県前橋市)を3月21日にリニューアルオープンしており、事業拡大に向けた各種施策を行っている。2016年度は50棟以上を建築する見込みだ。

2016年04月14日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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