住友林業の「フォレストメゾン貸家」

屋根のコロニアルグラッサは、軽量なため建物全体の低重心を実現し安定感を生み出す。紫外線に強く汚れにくい表面コートや繊維補強によって、高い耐久性と耐候性を発揮する。防蟻処理については、建築時に基礎に沿ってパイプを埋設することにより、長期メンテナンス時に地上面の注入口から薬剤を注入するだけで再施工が可能となった。

全商品を自由設計で対応

同社の賃貸住宅ブランド「フォレストメゾン」については、今回の戸建賃貸「同貸家」のほか共同住宅が「同フリースタイル」、賃貸併用が「同プラス」として展開していく。全商品を自由設計で対応。木造注文住宅「住友林業の家」で培ったノウハウを生かし、オーナーと入居者の両方に質の高い賃貸住宅を供給する。

一方で、賃貸住宅の新しい提案と注力するのが、東京近郊(1都3県)で展開する『フォレストメゾン・シェアハウス』。入居者同士のコミュニケーションを広げる空間提案を付加価値とするだけでなく、仕様や設備の充実を兼ね備えたものとしている。シェアハウスデザインやコンセプト企画で評価の高い、夏水組とこひつじ商事との業務提携による。

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