8割がスマートハウスに「関心」、展示場来場者アンケート

スマートハウスについて、8割が「関心がある」と回答――。

住宅展示場協議会が住宅展示場来場者に対して行ったアンケート調査の結果で、半数近くが「内容を知っている」と答えるなど、認知度が進んでいることがわかった。

各アイテムについては、太陽光発電(PV)システムは認知度・導入意欲ともに高いが、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)は導入意欲が低いなど、格差が出ていることも明らかとなっている。また、導入にあたっての自己負担額は、「100万円から200万円未満」が約3割と最も多く、全体でも300万円未満で7割を占めた。

スマートハウス認知度は半数

スマートハウスについて、「内容をよく知っていた」人は5・9%だが、「少しは知っていた」の43・2%と合わせて、半数近い49・1%が内容認知者だった。

前年度の調査と比べると8・7ポイントアップ。このうち、内容認知者の比率が全体の平均を上回っていたのは、10回以上の来場者(内容認知者率68・0%)や建築予算3千万円以上(同63・3%)、住宅計画が絞り込み・契約段階(62・6%)、及び実現済み(61・5%)だった。

ユーザー版2014年夏号から記事を抜粋
お近くの住宅展示場などで無料配布しています
最新号はホームページでもご覧いただけます
住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

記事をシェアする

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

こんな記事も読まれています

この記事のキーワード

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)