住宅金融支援機構がこのほどまとめた「平成23年度 民間住宅ローンの貸出動向調査」によると、フラット35を除く民間金融機関の新規貸出で最も多い金利タイプは変動金利型で、約6割に達した。
前年度よりも1割以上上昇し、結果的に低利で安定していた変動金利型にユーザーの支持が集まったかっこうだ。また、住宅ローンの販売窓口として最も多いのは「住宅事業者ルート」で8割を超えている。住宅営業マンが提携金融機関の住宅ローンを紹介するケースが一般化し、住宅ローンの主要な販売ルートとして確立している。
2011年12月15日付け8面から記事の一部を抜粋
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