国交省の成長戦略会議、住宅都市分科会を新たに設置

国土交通省は7日、成長戦略会議を開き、重点分野として住宅・都市分野を加えた。これまで観光など4つの重点分野について、成長施策を議論してきたが住宅・都市分野も議論のなかで不可欠だとの意見があり、新たに加わることとなった。これに伴い、2人の委員が任命され、安昌寿日建建設副社長が住宅都市分科会の座長となった。住宅局から、エコや高齢者対応が住宅・都市の成長分野との資料を提出。これに対して、委員から独居老人の孤独死問題やコンパクトシティなどまちづくり政策との連携、住宅減税の必要性、欧米に比べ短い住宅寿命などインフラ劣化の問題などを議論すべきとの意見があがった。

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)