国土交通省、8月にBIMロードマップを策定、普及目指し活用推進、生産性向上、施工不良防止へ、幅広い団体参画し検討

国土交通省は建築分野におけるBIMの活用推進を強化するため、BIMがもたらす社会的メリットを提示し、その具現化に向けた官民の役割分担とロードマップ(工程表)策定に乗り出す。

BIMは土木分野ではCIMと呼ばれ、実績が積み重ねられつつあるが、建築分野では導入が遅れている。設計から施工、維持管理まで情報をつなげるBIMの普及は、同省が進めている生産性向上だけでなく、共同住宅で発覚が相次いでいる施工不良問題の防止にも役立つとみて、幅広い分野の関係団体が参画する会議体制で検討を進める。8月には工程表案をとりまとめる。

2019年06月20日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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