都市銀行と業務提携、アルヒ、自動判定の子会社設立し

フラット35など住宅ローンを手がけるARUHI(アルヒ)の子会社であるアルヒRPAソリューションズは10日、都市銀行と業務委託契約を締結した。5月中には、フラット35の事前審査といった同行から受託した事務業務を開始する。アルヒRPAソリューションズは、アルヒの100%子会社で、金融機関からフラット35の事務を受託する。今回の締結が皮切りとなる。アルヒは2017年1月から、RPA(ロボット・プロセス・オートメーション)やOCR(オプティカル・キャラクター・レコグニション)といった申込書類や蓄積されたデータに基づく自動判定や、認識技術を使用し、審査事務の迅速化を進めてきている。一方、金融機関は土日や祭日などは対応しづらい側面があるほか、経営環境が厳しく、人員削減の方針を示す機関もある。

2019年04月18日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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