2017年06月23日 |
株式会社環境エネルギー総合研究所(EER)と一般財団法人日本気象協会(JWA)、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)、中部電力の4社は7日、家の中のものや暮らしぶりをネットワークにつなげる仕組み(IoT)を通じて生活支援を行う共同体「コネクテッド・ホームeナビ研究コンソーシアム」を立ち上げた。まず、都市再生機構(UR)と組み、URの賃貸住宅のエアコンにIoT技術で制御可能な電源タップを設置して低炭素化住宅の実現に向けた実証実験・共同研究に取り組む。今後の住宅におけるIoT活用の需要が拡大すると見込み、実証的な研究を進める。