建物評価ルール改善など19項目、自民中古流通小委が提言案

自民党住宅土地・都市政策調査会中古住宅市場活性化小委員会(委員長=鶴保庸介参議院議員)は19日、「中古住宅市場の活性化に向けた論点整理と主な課題・提言事項案」をまとめた。

主な課題として「取引の信頼性・安全性の向上」、「中古住宅の品質の向上・可視化」、「その他流通環境の整備」の3つについて、早急に取り組むべき事項と中期的に実現すべき事項に分けて、提言を示している。早急に取り組むべき事項では、不動産事業者による「囲い込み」の抜本対策としてレインズシステムにおけるステータス管理機能の導入、長期優良住宅の普及のための長寿命化リフォームへの支援、リバースモーゲージの普及のための建物評価ルール改善と市場への定着など19項目をあげた。

提言では今後、提言事項に対応した工程表を示すとした。

2015年03月26日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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