トレンドウォッチ=「世界トイレの日」にLIXILが協力、日本ユニセフ協会が昭和記念公園に「見えないトイレ」を展示

――トイレが使えない人が最も多い国はどこ?

日本ユニセフ協会は、11月19日の「世界トイレの日(World Toilet Day)」に合わせて、東京都立川市の国営昭和記念公園に「見えないトイレ」を展示した。世界トイレの日は、国連が今年7月24日に制定してから、初の取り組みとなる。

下水処理から屋外排泄の根絶まで多岐にわたる衛生の問題提起ならびに政策化を促進するため、ユニセフなどの関連組織は「世界トイレサミット」などの各種イベントを世界各地で展開した。INAXやアメリカンスタンダードブランドでトイレ事業を世界展開するLIXILは、同活動に賛同。日本ユニセフ協会が発足した「世界トイレの日プロジェクト」に、サポーター企業として協力した。昭和記念公園の「見えないトイレ」には、同社がトイレを提供し、公園を訪れる人たちに、世界のトイレ問題を発信した。

2013年11月28日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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