2014年08月11日 |
日本科学未来館(東京都江東区)で開催中のLIXILが特別協賛する企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」が、2日に来場者数5万人を突破した。
身近なトイレを軸に、うんちから地球環境までを考える企画展で、家族連れやカップルなど幅広い年齢層が来場している。また、CNNやBBCなどの海外ニュースにも紹介され、世界中から多くの来場者が集まっているという。
同社は、同企画展に最新のタンクレストイレ「サティス」や、花や葉などの植物を藍色で染め付けた「染付古便器」などを展示品として提供している。
展示内容は、下水処理の歴史や世界72億人のうち25億人がトイレを使えない環境にあるという現実を紹介し、これまで語られることのなかった「トイレ」について、科学的に解説している。