家庭用燃料電池、電気消費量は半減もガスは2・5倍に、設備エネ消費量推計

東京大学大学院、(株)住環境計画研究所、(株)藤原環境科学研究所は15日、設備・機器のエネルギー消費量推定に関するウェブ調査と実験結果を公表した。

国土交通省の補助事業である2012年度建築基準整備促進事業の一環。温暖地と寒冷地の2千戸の戸建住宅に対して、給湯機種別の一次エネルギー消費量(家庭用エネルギーを熱量換算した値)を推計した。その結果、給湯機種別の年間一次エネルギー総量で最も多かったのは寒冷地、温暖地とも電気温水器で、温暖地では電気温水器以外(従来型ガス給湯器、潜熱回収型ガス給湯器、エコキュート、石油給湯器、太陽熱給湯器)は、個々の機器で消費量の差が小さかった。

2013年4月18日付け5面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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