2012年02月09日 |
グリーンテック(本社=京都府京都市、川勝一司社長)は、軸組工法に多く採用されている寸尺法(909±1ミリ)に合わせて設計した屋根材一体型の住宅用太陽電池モジュール「XSOL SLIVER(エクソル・スライバー)」を開発した。ハウスメーカーやパワービルダーに積極的に提案し、今年夏以降の発売を目指す。
同商品は、国内向け屋根材一体型太陽電池モジュールとして初めて直並列接続を採用した。これにより、影の影響による発電効率の低下が発生しにくくなる。モジュールとラック、金具、ケーブルを一体化したことで、施工性を向上。モジュール同士の接続は、凸凹をつなぎ合わせるだけの簡単施工を実現したため、施工IDは不要とした。これにより、施工時間・工程を大幅に短縮することができるという。
2012年2月9日付け6面から記事の一部を抜粋
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