三菱電機、新しい住宅用太陽電池モジュールを10月に発売

三菱電機は、国内住宅用太陽電池モジュール「単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュール」を10月20日に発売する。単結晶シリコン太陽電池セルを採用して、200ワットの大出力を実現した。

長方形の標準モジュールのほか、正方形や台形モジュールをラインアップ。さまざまな屋根形状にフィットし、家一軒あたりの設置容量をアップさせることで、都市部住宅でもより多くの発電量が確保できる。

施工方法では、屋根の野地板ではなく垂木に固定する「垂木固定施工方式」を採用。少ないネジ本数でも設置強度が確保できる。

また、垂木に固定することで、冬場の温度差によるネジの結露も防止する。防水処理は、パッキン、ブチルシート、防水シート、ゴムアスファルト系コーキングによる4重の防水処理で雨水の浸入を防ぐ。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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