タカラスタンダード、インド進出のFSが最終段階に=海外展開〝第2ステージへ〟

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)の海外展開が第2ステージに入ろうとしている。インドで行われた展示会への初出展と当地で事業展開の検討を進めていることを昨年12月末に発表し、耳目を集めた。同社の本格的な海外展開は2015年からで、直近の海外売上高は2023年3月期の12億円。その規模を拡大させ従来から表明している目標「30年に海外100億円」を現実とするべく、抜本的なテコ入れ策着手に向けFS(フィジビリティ・スタディー、実現可能性調査)の最終段階を迎えていることの発表が、「インド進出の検討」だった。なぜインドなのか。当地でどのようなビジネスモデルを構築しようとしているのか。概要を取材した。

2024年02月27日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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