タカラスタンダード、リフォーム強化で初のリフォームコンテスト=継続実施しニーズ把握

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は7月26日、本社内で同社の商品を採用した施工事例を競う「家事らくリフォーム作品コンテスト2018」の表彰式を行った。

同社がリフォームコンテストを行うのは今回が初。今後、継続して実施する。同社は2020年度を計画最終期とする中期5ヵ年経営計画でリフォーム事業の売上高拡大を目指しているが、市場の規模伸び悩みを反映し当初想定よりリフォーム向け売上高の増加が鈍く、その対策が課題。

今後、継続してリフォームコンテストを開催し同社の商品を扱う施工・販売店の事業意欲を高めるとともに、応募された施工事例から市場ニーズを把握することで新商品の開発と販売戦略の高度化に役立てる。

2018年08月02日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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