三協立山、新中計で建材事業の不採算商品を集約=黒字化に向けテコ入れ

三協立山(富山県高岡市、山下清胤社長)は12日、今期スタートの新中期3ヵ年経営計画(事業期間=2019年5月期~21年5月期)の概要を発表した。

持続的成長が可能な事業構造の構築を目的に、成長領域と位置付けた国際事業とマテリアル事業の売上高構成比を引き上げる一方、現在の主力事業である国内の建材事業は売上高として18年5月期比で横ばいを計画した。

建材事業は営業損益が18年5月期に21億円のセグメント赤字に転落しており、新中計の中で「低頻度品や不採算商品の集約、価格改定」(同社)といったテコ入れを行い黒字化を目指す。

2018年07月19日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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