YKKAP、窓を生かして耐震補強、来月3月「フレームプラス G2」発売

YKKAPは11月30日、木造戸建住宅の1階の窓の外側に施工し、採光や通風といった窓の機能を生かしながら耐震強度を高める耐震補強フレーム『FRAME+ G2』(以下、『フレームプラス G2』)を、2017年3月に発売すると発表した。既存の耐震補強フレーム商品『フレームプラス』のバリエーション追加との位置付けで、『フレームプラス』の工期約2~3週間・価格約150万円に対し、『フレームプラス G2』は工期2日・材工一式が約100万円程度の予定で、工期・コストを圧縮した。この合理化策により『フレームプラス G2』の取り扱い対象を、工務店以外にエクステリア事業者やリフォーム店に拡大させたい意向。新たに『フレームプラス G2』を扱うネットワークを構築し20年度に1千件・10億円の販売を目指す。

2016年12月08日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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