2016年06月03日 |
ジャパン建材(東京都江東区、小川明範社長)は流通店・地域工務店向けのネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)対応を強める。4月から同社が運営する流通店および地域工務店の全国ネットワーク『快適住実(じゅうじつ)の家』の会員向けに、ZEH関連の講習会を適宜開催すると共に、ZEHでの新築戸建住宅の扱いを望む地域工務店に対してジャパン建材が扱う商材をパッケージ提供するサービスを始めた。同社では5月26日と21日の2日間の日程で、『快適住実の家』の会員向け講習会『住宅建築実務に役立つ基礎研修』を住宅性能評価センター・SHCすまいの会および住宅保証機構と共同で開催。21日の講習では、住宅性能表示制度や住宅地盤、住宅ローンなどの説明と共に、平成25年省エネルギー基準およびZEHの説明を行う予定だ。