2015年12月21日 |
ケイミュー(大阪府大阪市、野浦高義社長)はエンドユーザーに向け同社の軽量厚型屋根材「ROOGA(ルーガ)」の訴求を強める。リフォーム需要のさらなる獲得を目的にルーガの広告を10月末に初めてエンドユーザーに向け一般紙に出したほか、メディア・ミックスとしてインターネット上にリスティング広告を打った。施工の仕様内容にエンドユーザー側の要望が反映される傾向が強いリフォームのビジネス形態に着目、エンド側から施工事業者に「ルーガを使って欲しい」と指名をもらうことが狙い。来春もエンド向けにルーガの広告を打つ方向。非住宅・リフォームの強化をさらに強める予定の次期中計でもルーガのBtoCプロモーションを継続するとみられる。