2015年11月04日 |

太陽光発電(PV)システムの製造・販売を手がけるソーラーフロンティアは、新たな販売組織として専売店『ソーラーフロンティア・プロショップ』を展開する。国によるZEH(ゼロエネルギー住宅)化の推進やシステム価格の低下で、同業他社との競合が激しくなるとの想定に基づき、ノウハウやスキルを備えた専売店を配置することで営業力を強化。さらに、独自のCIS薄膜太陽電池モジュールの優位性の訴求とブランドの確立も図る。北海道の「同ショップ十勝店」(河東郡)を皮切りに、年内に5店舗を展開。将来的には、全国100店舗体制を構築する計画だ。