菱重興産グループとOMソーラー、太陽光発電・熱回収を複合したユニットを開発、今秋発売へ

三菱重工業グループの菱重エステートなど菱重興産グループ7社は、OMソーラーと共同開発した太陽光発電と太陽熱回収を複合した住宅屋根置きユニット「エコスカイルーフ」を10月15日頃から発売する。同製品は、三菱重工製タンデム型太陽電池パネルとOMソーラーシステムを一体化して太陽エネルギー利用効率を高めたもの。次世代超省エネ住宅「エコスカイハウス」での実証実験で、家庭消費エネルギーの約65%を太陽エネルギーで賄えることが検証されたため、製品化に踏み切った。価格は従来品を目安に後日設定する。OMソーラーの会員工務店ネットワークを通じて販売し、新築住宅を中心に2010年度中に500戸への普及を目指す。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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