住宅地盤診断センター=「減震」体感装置を開発、イベント出展にも対応

地震などの自然災害に強い住宅を提案するNPO法人住宅地盤診断センター(東京都文京区、小島修理事長)は、巨大地震の揺れを震度5強(200ガル以下)まで低減する「減震」の効果を体感できる装置「封震家残(ふうしんかざん)ゲンシンくん」を完成させた。

同装置は1人乗りで、最大加速度800ガル(阪神・淡路大震災規模)まで体感できる。神奈川県横浜市の総合住宅展示場ハウスクエア横浜内の住まいの情報館「住まい安心ラボ」に常設し、自治体や工務店などが主催する住まいの勉強会や現場見学会などの各種イベントへの出展にも応じる。

2014年1月1日付け11面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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