
関西電力(大阪市北区、森望社長)がゼロカーボン施策を強める。2025年11月開始の銀行代理業「CQ BANK」で扱う、環境配慮型住宅購入に金利を優遇する「CQエコ住宅ローン」の対象として、現行の当該ローン制度の優遇対象にない「GX志向型住宅」について、同年12月に特定住宅事業者のGX志向型住宅物件を初めて対象とした。
関西電力では今後、特定の住宅事業者のGX志向型住宅も当該ローンの金利優遇対象とする方向で検討する。また、国によるGX志向型住宅の基準制度化、通称「GX ZEH」立ち上げを念頭に、制度化の際はCQエコ住宅ローンの金利優遇対象にGX志向型住宅を正式に加えることを視野に入れる。
エンドユーザーが環境配慮型住宅の購入を望む環境を醸成、カーボンニュートラル社会実現への取り組みと持続的経営のリンクを強化する。
関西電力は25年11月、東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下で22年1月に事業を開始したスマートフォン対応専門のデジタル銀行・UI銀行のBaaS(Banking as a Service、預金・決済・送金に関する銀行機能を第三者に提供するサービス)を活用した銀行サービス「CQ BANK」の運用を始めた。エンドユーザーはCQ BANKアプリをスマートフォンにインストールすることで、口座開設や振り込み、預金、住宅ローンなどのUI銀行が提供するサービスを利用できる。







