YKKAP2025年3月期決算、増収減益=今期計画も

YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)単体の2025年3月期決算は前期比で売上高が1・7%増の4430億円(海外事業比率約20%)、営業利益が41・3%減の103億円で増収減益。

増収は製品の販売数量減による減収分を値上げによる増収分が上回ったため。

減益は販売数減少による影響に、原材料や資材価格の上昇・高止まりといったコスト増が加わったことによる。

26年3月期も市況の抜本的回復は見込めないと判断、売上高は3・9%増、営業利益では37・5%減の増収減益を見込む。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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