2018年06月29日 |
アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は21日、同社として「初めて基礎から開発」することになる戸建分譲地「ヒルサイドテラス若葉台」(東京都稲城市)を30日から一般公開するにあたり報道関係者に公開した。
分譲地内では、太陽光発電で得た売電収入を維持管理費として運用するなどモノ・コト・空間のシェアを通して、資産価値の向上を図っている。
同社はこれまで、注文住宅をメーンに展開してきたが、今回の分譲地のほかにも練馬区光が丘と清瀬市で分譲地を計画。「100棟を施工するイメージができた。2020年には200棟を目指したい」(まちづくり推進部・中道弘敬部長)という考えだ。
会見では宮沢社長が「分譲部門も立ち上げ、責任者も明確にした。(分譲事業に)本格参入ということで進めている」と語った。