2014年10月22日 |
東日本大震災の大規模被災県の一つである岩手県。
メーン市場である内陸部は、被害が少なかったものの沿岸エリアからの住み替えは特需と呼べる程は発生しなかった。一方、甚大な被害となった沿岸エリアは、瓦礫の撤去などで復興需要発生までに時間を要した。2013年度の住宅着工は前年度比21・5%増の9870戸。
復興事業本格化と消費増税前の駆け込みのダブル効果で、震災前の年度水準約5千戸と比べ、ほぼ倍になった。
記事をシェアする
住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
こんな記事も読まれています
注目したいキーワード
関連するキーワードはありません
最近の連載
- 注目の助成金(186)電気代削減に役立つ法人向けの空調補助金
- 注目の助成金(185)【東京都知事選】首長によって補助金の傾向が変わる?
- 注目の助成金(184)エアコン補助金を活用して電気代を節約しよう
- 注目の助成金(183)省力化投資補助金のベンダー登録について紹介
- 注目の助成金(182)4万円の定額減税、気になるポイントを紹介
- 注目の助成金(181)高齢労働者の労災防止に役立つ補助金
- 注目の助成金(180)事業再構築補助金第12回が公募開始
- 注目の助成金(179)自治体の家賃補助を活用しよう
- 注目の助成金(178)中小企業省力化投資補助金で汎用製品の導入を支援
- 注目の助成金(177)補助金で省エネ設備を導入しよう