戸建住宅産業の花形とも言える「新築」の需要は、将来的な減少が見込まれている。そうした未来を見据える事業者たちは、その目減り分を補った上で更に業容を拡大する策として、周辺事業や新領域の着手に乗り出している。
NPO環境共棲住宅・地球の会(吉村良三理事長)が10月30日に行ったパネルディスカッション「工務店の未来は地元にある～地域とのつながりを本気で考えよう」にパネラーとして参加した相羽建設(東京都東村山市、相羽健太郎社長)、鷲見製材(岐阜県岐阜市、石橋常行社長)、ヤワタホーム(千葉県香取郡、八幡英毅社長)では、リノベ対応やBtoB構想など来る時代に備え準備を進める。
2013年11月14日付け3面から記事の一部を抜粋
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