2011年09月13日 |
パナホームは、重量鉄骨ラーメン構造の都市型戸建住宅『Vieuno(ビューノ)』を1日発売した。業界最小の150ミリピッチの設計モジュールを採用し、3階から5階建てまで多用途複合で建築可能。最大2250ミリのオーバーハングや2層2方向の勾配架構など、都心の厳しい法規制にも対応できる。
ビューノの重量鉄骨構造は、構造体の接合部に特殊高張力ボルト接合を採用することで、建物全体での高い強度を確保。また、柱サイズ200ミリ角の場合には間口の最大幅7・2メートルのスパンを実現する。自宅専用だけでなく、店舗や賃貸併用住宅プランでの提案を行う。標準価格は3・3平方メートルあたり73・2万円(税込み)からとした。
2011年9月8日付け2面から記事の一部を抜粋