2010年10月13日 |
積水化学工業の住宅カンパニーが、次世代型住宅となるスマートハウス開発に着手する。このほど、日本電気(NEC)と中核技術である「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」領域で事業提携。ネット上にデータを保存する「クラウド」によるHEMSと、太陽光搭載住宅の組み合わせによってエネルギー利用の「見える化」を図り、トータルで10%以上の省エネ化を目指す。
今年内にも最終評価を行い、来春をメドにセキスイハイムとの組み合わせで販売を開始する。
2010年10月13日付け2面から抜粋