2010年10月13日 |
トヨタ自動車は、住宅と自動車のエネルギー消費を最適制御する『トヨタスマートセンター』を開発し、2012年初をメドに商品化する。トヨタ自動車の次世代環境車と、トヨタホームのHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)搭載のスマートハウスとの組み合わせによるもので、「従来のガソリン車と一般住宅の組み合わせに比べ、CO2で1世帯あたり約75%の削減が可能」(友山茂樹トヨタ自動車常務役員)。
また、パナソニック電工など3社とスタートさせた、青森県の六ヶ所村での「スマートグリッド実証実験」の成果も補完的に連動させていく。
2010年10月13日付け1面から抜粋