トヨタホーム、雁行区画設計で街並みにリズム=分譲地に変化とゆとりを創出

トヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は13日、千葉県印西市で開発した全136区画の戸建分譲地「ザ・シェブロンノット」の販売を開始した。

同分譲地は、正方形や長方形を並べた画一的な街区設計ではなく、接道に対して10度ほど角度を付けた「やま形の幾何学図形(シェブロン)」型を採用。各区画の住宅も同様に、道路に対して斜めに建つ。

さらに、歩行者専用の遊歩道を両側から挟み込む袋小路の円形広場を「結び目(ノット)」に見立てた。

特徴的な雁行区割設計と歩車分離、電線地中化で街並みに変化とゆとりを創出した。

2021年07月29日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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