2021年07月29日 |
トヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は13日、千葉県印西市で開発した全136区画の戸建分譲地「ザ・シェブロンノット」の販売を開始した。
同分譲地は、正方形や長方形を並べた画一的な街区設計ではなく、接道に対して10度ほど角度を付けた「やま形の幾何学図形(シェブロン)」型を採用。各区画の住宅も同様に、道路に対して斜めに建つ。
さらに、歩行者専用の遊歩道を両側から挟み込む袋小路の円形広場を「結び目(ノット)」に見立てた。
特徴的な雁行区割設計と歩車分離、電線地中化で街並みに変化とゆとりを創出した。