三井ホーム、木造マンションで「ZEH」取得へ=集合住宅では同社初に

三井ホーム(東京都新宿区、池田明社長)は17日、東京都稲城市で建設中の木造大規模中層マンション「(仮称)稲城プロジェクト」がZEH―M(オリエンテッド)の求める断熱・省エネ性能を満たしそうだと発表した。

「木造マンション」で同社初のZEH―M認定取得を目指す。

同プロジェクトは、地上5階建て・総戸数51戸の共同住宅。1階はRC造で2~5階を木造とした。延床面積は約3738平方メートル。20年11月に着工し、21年5月に予定通りに上棟した。同年11月の竣工を目指す。設計・施工は三井ホームが担当した。

壁倍率30倍を実現する独自開発の高強度耐力壁を採用することで、壁厚を従来の約半分まで薄くした。これにより、建物の有効床面積を増やし、設計自由度を高めている。

2021年06月24日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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