KNDコーポレーションがコロナ禍やクーデターの影響を踏まえて、実習生の短期訓練体制を国内で整備~実習が継続困難なケースをサポート

KNDコーポレーション(埼玉県戸田市、神田充社長)は、ミャンマー人を教育して建築現場で即戦力となる技能実習生として輩出してきた。

同社では2017年7月からヤンゴン市内で日本の建築現場を再現したトレーニングセンターを運営していたが、昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大や今年2月に発生したクーデターの影響で1年以上の閉鎖を余儀なくされている。同社では、コロナ禍で実習生が帰国できないことや実習先の事業縮小などにより実習継続が困難となった場合、政府が認める特定活動という在留資格を経て建築業界に再就職する際は同社の加須トレーニングセンター(埼玉県加須市)で短期間の訓練を行う体制を整備した。

これによって受け入れ企業の生産活動に支障を来さなくなると考えており、5月の連休明けからは取引のある企業に対して告知も行っている。

2021年05月27日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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