リノべるが遠隔施工管理の仮運用を実施、設計者の業務改善が目的=施工品質管理の利便性も高まる

マンション・戸建住宅のリノベーションサービスを手掛けるリノべる(東京都港区、山下智弘社長)は現在、工務店パートナーとの協業によって管理業務の効率化と施工品質の向上を目指すために遠隔施工管理の仮運用を実施している。当初は設計者の業務改善を目的にスタートした取り組みだったが、さらに施工品質管理の利便性が高まったことや設計者と現場監督によるコミュニケーションの頻度が高くなると同時に質向上にもつながっているという。同社では年内いっぱい仮運用を行うことで課題や問題点などを整理していく考えであり、2021年度半ばをメドに本格運用を目指していくという。

2020年11月12日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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