トヨタホーム、HV車と住宅をつなぐ非常時給電システムを開発=PLTグループ内での展開も

トヨタホーム(愛知県名古屋市、後藤裕司社長)は8月27日、ハイブリッド車やプラグイン・ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車などの車両に搭載されているAC100ボルト・1500ワットのコンセントから直接、住宅内の特定回路に電力を供給する非常時給電システム「クルマde給電」を開発し、1日に発売したと発表した。

住宅と車を外部電源用ケーブルで接続し、電気設備の回路を切り替えるだけで冷蔵庫や照明など必要最低限の電力を確保する。同システムの実用化は業界初で、「非常時の備えとして将来的には全商品で標準化したい」という。プライムライフテクノロジーズグループのパナソニックホームズとミサワホームでも同システムの取り扱いを検討中とした。

2020年09月03日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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